2023年5月21日(日)
渋谷区総合文化センター大和田
さくらホール
開場 16:30 開演 17:00
文化庁 劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業
STORY
浪費癖の父のもと貧しい少年時代を過ごすも、音楽の才能に恵まれたラフマニノフは下宿先のズヴェーレフ邸で、チャイコフスキーに出会う。彼との出会いがラフマニノフの音楽性に大きな影響を与えることになる。ロシア革命のさなかラフマニノフは、アメリカへ亡命し、現地で音楽家としてコンサート活動を行う。
演奏家として活躍するも作曲活動ではスランプに見舞われたラフマニノフは母国ロシアの地に戻ることのできない苦悩や、表現に対する数多の葛藤を乗り越え名曲『パガニーニの主題による狂詩曲』を作曲する真実のストーリー。
CAST
ラフマニノフ役
陳内 将
1988年1月16日生まれ、熊本県出身。
スーパー戦隊シリーズ「特命戦隊ゴーバスターズ」エンター役で注目を集め
映画や舞台などで活動。
主な出演作に、舞台『文豪とアルケミスト』織田作之助役、MANKAI STAGE『A3!』皇天馬役、舞台「紅葉鬼」西條高人/経若役、舞台「東京リベンジャーズ」龍宮寺堅役、ドラマ&舞台連動企画「あいつが上手で下手が僕で」現多英一役、舞台劇「AD-LIVE2022」など。
6月に朗読劇「ルビンの壺が割れた」に出演予定。
ナターリア役
伶美うらら
元宝塚歌劇団宙組 娘役スター
2009年に宝塚歌劇団に入団し新人公演のヒロインやバウホール公演、全国ツアー公演など多数のヒロインを務める。
2012年には池田泉州銀行 イメージモデルに就任。
2017年に宝塚退団後「越路吹雪に捧ぐ~トリビューコンサート」「リビングルームミュージカル」「言奏幻写~巡る花の記憶~」「Color of Theater ROSSO」 「FOCUS イッツショータイム!」「ミュージカルるろうに剣心京都編」の舞台公演。
またオリジナルジュエリーの販売なども行う。
女優業を中心に多岐に渡り活動中。
チャイコフスキー役
佐賀龍彦LE VELVETS
1981 年生まれ、京都府出身。京都市立芸術大学声楽科卒業。
仲代達矢主宰の「無名塾」を経て、2008 年にクラシックを中心に、独自の世界を作り上げているヴォーカルグループ「LE VELVETS」のテノールとしてデビュー。
2021年脳梗塞により活動休止。リハビリを経て 2022 年9月放送の「徹子の部屋」で活動再開を果たす。
美術にも精通しており、個展、アート番組等のナレーショ ンでも活躍している。
5 月 27 日東京公演を皮切りに全国 7 カ所でホールツアーを開催。
8 月には、東京文化会館にて東京フィルハーモニー交響楽団との「Billboard classics Concert」のアンコール公演も決定している。
ボルコフ役
北村健人
第23回『・スーパーボーイ・コンテスト』ファイナリスト
11年に俳優デビュー
主な出演作として
『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGE
舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による覚醒-Re:(in)novation』
東映ムビ×ステ『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』
ミュージカル『薄桜鬼 真改』シリーズ
『東京カラーソニック!!』the Stage Vol.1
LINE NEWS VISIONドラマ「インスタント」などがある。
Balletシーン
木村優里
新国立劇場バレエ団
プリンシパル
千葉県出身。泉敬子、泉敦子、牧阿佐美に師事。
15年新国立劇場バレエ研修所を修了し新国立劇場バレエ団に
ソリストとして入団。
同年『くるみ割り人形』で主役デビューを果たす。
『ドン·キホーテ』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『ジゼル』『コッペリア』『シンデレラ』『ライモンダ』『ロメオとジュリエット』といった作品で次々と主役を踊っている。
17年舞踊批評家協会新人賞、20年中川鋭之助賞。
19年ファースト·ソリスト、22年プリンシパルに昇格。
TBSテレビ「ストイック女子」、日本テレビ「news every」に特集出演。
18年、22年「ダンスマガジン 」表紙。
19年『repetto』コレクションモデル。
『Jewels』イメージモデル。
Balletシーン
渡邊峻郁
新国立劇場バレエ団
プリンシパル
福島県出身。鈴木寿雄のもとバレエを始める。
2006年モナコ·プリンセスグレース·アカデミーに留学し
マリカ·ベゾブラゾヴァらに師事。
09年アカデミーを首席で卒業し、トゥールーズ·キャピトル·バレエに入団。
『ジゼル』アルブレヒトなどの古典作品、バランシン、ロビンズ、キリアンドゥアト、サープなど数多くの振付家作品を踊るほか、C.ベラルビ振付の新作『美女と野獣』では主役に抜擢された。
16年新国立劇場バレエ団にソリストとして入団。
『シンデレラ』で全幕主役デビューを果たす。
その後『ジゼル』『くるみ割り人形』『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『不思議の国のアリス』『ロメオとジュリエット』などの主役を踊っている。
17年ファースト·ソリスト、19年プリンシパルに昇格。
Balletシーン
池田理沙子
新国立劇場バレエ団
ファースト・ソリスト
東京都出身。バレエスタジオDUOで田中洋子に師事。
2009年 ユース·アメリカ·グランプリNYファイナルシニア女性の部 銅メダル。
ハンガリー国立ブダペスト·バレエ学校に留学。
Kバレエカンパニーを経て、16年新国立劇場バレエ団に
ソリストとして入団。
同年『シンデレラ』で全幕主役デビューを飾り、その後
『コッペリア』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』
『アラジン』などの主役、『ペトルーシュカ』バレリーナ『ソワレ·ド·バレエ』など主要な役を踊っている。
19年ファースト·ソリストに昇格。
Balletシーン
奥田花純
新国立劇場バレエ団
ソリスト
福岡県出身、5歳より田中千賀子に師事。
2001年上京、下村由理恵バレエアンサンブルで篠原聖一下村由理恵に師事。
2007NBAバレエコンクールシニア部門1位。
2007年全国舞踊コンクール・バレエパ・ド・ドゥ部 第2位、09年こうべ全国洋舞コンクール・バレエ女性シニアの部第2位。
2010年に新国立劇場バレエ団に入団。2014年『パゴダの王子』さくら姫役で主役デビューを果たす。
14年ソリストに昇格。16年『アラジン』主演。
『ホフマン物語』オリンピア、アシュトン『シンデレラ』秋の精、サープ『イン・ジ・アッパー・ルーム』、『ドン・キホーテ』キトリの友達、第1ヴァリエーション、『ジゼル』ペザント・パ・ド・ドゥ『シンフォニー・イン・C』第3楽章プリンシパル
などを踊る。
Balletシーン
広瀬 碧
新国立劇場バレエ団
ファースト・アーティスト
3歳よりバレエを始める。
クボバレエアカデミー(久保栄治、陽子に師事)、NBAバレエ学校(大畠律子に師事)、新国立劇場劇場バレエ研修所を経て、2010年新国立劇場バレエ団に入団。2015年よりファーストアーティストに。出演作品として、 牧版『くるみ割り人形』クララ、葦の精、『ドン・キホーテ』キューピッド、アシュトン『シンデレラ』春の精、イーグリング『眠れる森の美女』歓びの精、宝石 アメジスト、赤ずきん、イーグリング『くるみ割り人形』”雪の結晶”リード、中国の踊り、ピーター・ライト版『白鳥の湖』クルティザンヌ(パ・ド・トロワ)、四羽の白鳥、ナポリの踊り など。
また同バレエ団でのChoreographic Group(新国立劇場ダンサーによる創作・興行プログラム)『First Steps』では『ドッペルゲンガー』、DANCE to the future『Second steps』では『”春”spring』、その他にも『水面の月』を振り付けている。
Balletシーン
益田裕子
新国立劇場バレエ団
ファースト・アーティスト
4才よりモダンバレエをはじめる。
1996年カヨ·マフネクラシックバレエスクールにてクラシックバレエに転向。
新国立劇場バレエ研修所第4期生として研修。牧阿佐美
豊川美恵子、新井咲子、佐藤勇次等に師事。
2009/2010 シーズンより新国立劇場バレエ団に入団。
主な出演作品に『不思議の国のアリス』ハートの女王
『白鳥の湖』スペイン『こうもり』メイド『ロメオとジュリエット』3人の娼婦『眠れる森の美女』パドシス、白い猫
『アラジン』エメラルド『ベートーヴェン・ソナタ』(振付:中村恩恵)『Summer/Night/Dream』JAPON dance project 2018×新国立劇場バレエ団など。
第10回バレエコンペティション21 1e division 第2位受賞。
2022年11月「Jewels Story 眠れる森の美女〜カラボスのかけた魔法〜」フェアリー役
幼少のラフマニノフ役
朝倉輝斗
9歳、東京都出身。
ジースタープロかぼすディビジョン所属。
小学生向け学習誌、ミュージックビデオ、広告等で活躍中。
芸能活動の傍ら、キックボクシング、ダンス、スイミングなどのアクティブな趣味と、戦国武将好きが講じての城めぐりや読書など文化的な物への関心も高く、文武両道を目標に芸能
活動との両立も日々奮闘中。
語り
さひがしジュンペイ
舞台「イワーノフ」作・演出 鈴木忠志 新国立劇場/ナイスコンプレックスプロデュース「12人の怒れる男」演出:キムラ真 博品館劇場/企画団体「イエロー・ドロップス」主催/OuBaiTo-Ri プロデュース主催
Jewels Story 公演に多数参加
劇団おぼんろ「海ノ底カラ星ヲ見上ゲヨ」
以降全ての本公演に参加
2023年海外公演
語り
吉田智美
グラビアアイドル・ラジオパーソナリティ等を経て
映像事務所に所属。その後舞台、映画、ドラマ等に出演。
ストレートプレイを主軸に、安定のある演技で評価を得る。2022度より、jewels story の全作品に出演。
ラフマニノフの友人たち
ラフマニノフの友人たちのダンサーたち
「ラフマニノフの友人たち」として出演したダンサーの中には、Jewelsが主催するコンクール「Jewels Competition 2023」(2023年4月23日開催)にて、「オン・ステージ賞」を獲得されたダンサーが出演いたしました。
Jewels Competitionは、舞台芸術を行う方々が希望と目標を持って、日々自分と向き合うきっかけになり、芸術が好きだという気持ちを高めて頂ければという思いと共に、近い距離感で一人ひとりに寄り添い、喜び、達成感、緊張感などを共有する場を作り、未来に繋げて頂きたいという考えのもと開催しているコンクールです。
プロのアーティストたちと同じステージに立つ経験を、将来有望な若きダンサーたちへ贈り、未来の芸術文化発展のために、様々な形で応援するプロジェクトを実施しています。
PROMOTION
FLYER
MOVIE
STAFF
主催・企画
Jewels
制作
オフィスウォーカー
運営
キャピタルヴィレッジ
脚本原案
Jewels
脚本
小田竜世
総合演出・構成・振付
篠宮佑一(Jewels)
Producer
岡本伸章(オフィスウォーカー)
Stage Director
塩川智章(キャピタルヴィレッジ)
Sound Engineer
牧本 秀樹
大川 直輝
丸山 裕香
Lighting Operator
横山和宏(Flex-TecDesign.LCC)
前田不文彦(HALO)
水野令子
Stage Coordinator
市橋義孝(オフィスウォーカー)
映像
株式会社ワンハーフスタジオ
協力
SL-Company
Rental Studio H5
写真撮影
Studio Jewels
背景ムービー制作、パンフレット制作
プロモーションビデオ制作
茶山瑛理紗(Studio Jewels)
Hair Make
矢野 睦